今まで何回もダイエットしたのにどれもこれも結果が出なかった、と悔しい経験をしてませんか。
ダイエットで結果が出せなかったのは、やり方が間違っているわけでなくほんの少しのズレが原因です。
それを検証する為に質問致しますね。
Q:行ったダイエットは、炭水化物などの糖質を控えた食事制限とウォーキングでしたか?
もし、答えが「はい」という方は記事を読み進めて下さい。
今回の「60歳から痩せる方法」は、主にダイエット経験者へ向けての記事になります。リンゴダイエット、ヨーグルトダイエット、最近では糖質制限、ファスティングなどのダイエットをやったけど結果が出せなかった方に是非、読んで欲しい内容になっています。
では解説していきますね。
60歳から痩せる為の運動
学生時代、運動は得意でしたか?もしくは苦手でしたか?
実は、ダイエットにおいて苦手の方の方が結果を出します。30歳、40歳辺りまでは運動経験者が有利ですが、60歳にもなると勢いだけで継続する事ができないので、スタートダッシュをしない苦手な方が有利になります。
結論を先に言いますと、
60歳から痩せる為の運動は、継続が絶対条件になります。
早速、60歳から痩せる為の運動を解説していきます。
自宅の運動は3種類の筋トレ
「腕立て伏せなんか一回も出来ない」と思っている方必見です。痩せる為の運動に腕立て伏せは入ってません(笑)冗談はさておき、筋トレ3種類を紹介していきます。
その前に、なぜ3種類なのかを説明しますね。
運動が苦手な60歳にとって筋トレというのは「できるだけやりたくない」と思っていることでしょう。
安心してください。
実は、筋トレが大好きに見える”マッチョ”の方達も「今日は筋トレやりたくない」と日々思っています。
ではなぜ筋トレを続けることができるのか。
- 目標がある
- 筋トレ後の喜び
①目標がある
スポーツ選手というのは大会という目標に向かって「モチベーション」を維持し続けます。筋トレはサボると選手生命に関わるのでサボる人はほとんどいません。一般の方が、選手と同じように目標を置いてモチベーションを維持しようと頑張っても続きません。なので、筋トレ(運動)を続けるには別の方法で行うことです。別の方法も紹介していきますのでしばらくお付き合いください。
②筋トレ後の喜び
筋トレだけでなくマラソンでもトレーニング後の爽快感は何とも言えません。これは経験したことがある方にしか分かりません。
”疲れたから休む”▶︎”疲れたから動かす”
運動が習慣化してくると「疲れたから体を動かす」という方を選びます。この状態になると太る心配はありません。筋トレ後の喜びを感じたら習慣化したサインなので、「いつのまにか辞めてしまった」という心配はありません。
次は60歳から始める運動3種類を紹介します。
- タオルプルダウン
- スクワット
- 腹筋
タオルプルダウン
タオルの端っこを外側に引っ張り合うようにして、肩甲骨へ下げます。
スクワット
足を肩幅くらいに広げて、お尻を下に落とすイメージで膝を曲げます。
腹筋
上がった状態からスタートです。おへそを覗き込むイメージ行ってください。
以上の3つを毎日やって下さいね。
1ヶ月目は10回。2ヶ月目は20回。3ヶ月目は30回。たかが10回だけでですが、1ヶ月にすると300回です。3ヶ月まで毎日続けることができたら、きっと体は変わっています。
- タオルプルダウン▶︎浴室でボディタオルで行う。
- スクワット▶︎浴室で行う。
- 腹筋▶︎夜ベットに入った時に行う。
※空いた時間ではなく毎日行うものとセットでやる事で習慣化します。
ジムに行くならチョコザップ一択
ジムに通われたことのある方はご存知かと思いますが、入会、退会手続きは手間がかかります。チョコザップは全てスマホで完結です。トレーニング器具の使い方はタブレットがあるのですぐに始められます。
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まとめ:60歳から痩せる為の運動
60歳から痩せる為の運動で一番気をつけることは「ケガ」をしないことです。20代の頃に比べて体重が増えた方は「膝」に気をつけてください。30分のウォーキングで膝が痛くなり、運動を諦めた方は多くいます。そうならない為にロードマップをご紹介しますね。
スタート時はとても肝心です。ここでつまずくと結果がでません。「もっとできるのにー」と思う程度で終わらせることで継続できるようになります。決して飛ばさないでくださいね。膝などケガをしたほとんどの方がスタートダッシュしています。
2ヶ月目になると「慣れ」が出てきます。メリットは「今日は何をやるか」と考えなくても行動できることです。デメリットは「飽きる」です。飽きないようにメニューを変えたりする方もいますがオススメしません。飽きるというのは「感情」です。例え今方法を変えても常に「飽き」はついてきます。運動を習慣にするには「感情に左右されない」ようになることです。それが可能になるのは、3ヶ月過ぎた辺りからです。
2ヶ月目は、メニュー通り黙々やることです。
ここまで運動が続けられていたらもう大丈夫です。もし数値が動かない場合は食事を見直してください。
スタート時からの運動方法が分かったところで、次は天候問題です。せっかくモチベーションが上がったのに「ウォーキングをせっかく始めたのに雨続きで、、、」と悩まれる方は多いと思います。そんな時は「chocozap」です。しかしまだchocozapが近所にないという方がいると思うので、そんな時は「エアロバイク」がオススメです。最近のエアロバイクはデザイン性にすぐれて家のインテリアを邪魔しません。それだけでなく「1万円台」からあるので財布にも優しいです。
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60歳から痩せる運動について解説してきましたが、読んだだけでは変わりません。行動して始めて結果がでます。新しくウェアやシューズを買う前にまず1週間やってみてくださいね。
60歳から痩せる為の食事
実は「60歳から痩せる為の食事」が痩せる上では何よりも大切です。紹介した運動を一生懸命やっても食事がおろそかになれば体は全く変わりません。だからと言って「食事制限をする」必要もないのでご安心ください。
では質問です。
以下の3つを行ったことがありますか。
- 糖質制限をしたことがある
- 置き換え(例:バナナ、ヨーグルト,,,)ダイエットをしたことがある
- 飲み会など外食を制限したことがある
1つでもチェックが入った方はご存知かと思いますが、一時的には痩せますがすぐにリバウンドしますよね。残念な事にダイエットの為に行った行動は、「その行動」を辞めると元に戻るということです。リバウンドしない為には「継続」するしかありません。しかし、炭水化物を食べない、外食しないなどを継続するのは難しいですね。
痩せる上で大事なことは「痩せた体を維持する」、それができた人が”ダイエット成功者”なのです。あまり知られてませんが、ダイエットをして10kg以上落としたという方は結構います。しかしその痩せた体を維持できた人はほとんどいません。なぜなら維持が一番難しいからです。
安心してください。「60歳から痩せる方法」では、リバウンドしない前提で紹介しています。
では、リバウンドしない食事法を解説していきます。
ダイエットでリバウンドする食事法
ダイエットでリバウンドする食事法は、「食事制限」です。ダイエットの為に食事制限をしたほとんどの方が失敗しています。失敗の原因は”続かなかった”というものです。
心当たりありますか。
食事全体のカロリー減らすを「カロリー制限」、主に炭水化物を減らす「糖質制限」、どちらの制限も人間の本能に逆らう行為なので不快になるのは当然の事です。ダイエットに成功した人はその苦しみを乗り越えた訳ではありません。「食事制限」という選択をしなかった方が成功者なのです。
その成功者の方法を次の「ダイエットでリバウンドしない食事法」で見ていきましょう。
ダイエットでリバウンドしない食事法
ダイエットでリバウンドしない食事法は「食事制限をしない事」です。
- 「何でも食べていいの?」
- 「そんなんで痩せるの?」
と疑問が浮かぶはずなので答えていきますね。
基本何でも食べて大丈夫です。体重の増減の基本は以下になります。
摂取カロリー ー 消費カロリー
分かりやすく言うと、食べた分と動いた分の差分です。
糖質・・・・・4kcal
タンパク質・・・・・4kcal
脂質・・・・・9kcal
表を見て分かるように脂質のカロリーは2倍です。
同じ100gを摂取したら糖質、タンパク質の400kcalの倍の900kcalになります。
>食材に含まれる脂質含有量一覧
脂質はカロリーが高いから制限しなさいという訳でなく、三大栄養素なので体には必要な栄養素です。脂質には「良い脂質」「悪い脂質」があるのでコチラを参考にしてくださいね。
ではここからは、本質をついていきます。
今までダイエットに成功しなかったのは、続けなかったからです。成功した人との差はそれ以外も以上でもありません。あなたが今まで行ってきたダイエットを一年続けていたら、間違いなく結果が出ていました。
「1年?冗談じゃない!1年も炭水化物食べないなんて出来る訳がない」
と、思いましたか?
もしそう思っていたら考え直すチャンス到来です。
痩せる為には炭水化物(糖質)は必須です
ダイエットで炭水化物を避ける事が多い近年、本当に炭水化物は悪なのか。
答えは 「NO」 です。
炭水化物(糖質)は、脂肪を燃焼する上で必要な栄養素です。せっかく汗水流して行った運動でも炭水化物を摂らなければ筋肉になりません。
たくさん運動→体重減る→水分減、筋肉減
たくさん運動をしても栄養が足りてない状態だと、脂肪は効率よく燃焼してくれません。どうしても炭水化物には抵抗がある、という方は低糖質米を利用してしっかり脂肪を燃焼してくれる状態を作りましょう。人気のある低糖質米のリンクを↓貼っておきますね。
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まとめ:60歳から痩せる為の食事
60歳の食事は、20歳の時のようにガツガツなんでも食べる事は難しくなってきます。量が少なくなったり胃もたれしたりと。そこに食事制限をしたダイエットが重なると、大きなストレスになります。
食事にストレスがかかるとダイエットは成功しません。ストレスがかからない為には、低糖質米などの補助食を利用して食事を楽しんで下さい。
何度も復唱しますが、摂取カロリーと消費カロリーの差を意識さえしていれば、食べていけない物はありません。太る原因は摂りすぎる事です。
最後に。
健康の為、ダイエットの為の食事改善や運動に遅すぎる事はありません。60歳でも70歳からでも体は変わります。
読んだだけでは変わりません。体を変えるには行動する事です。
あなたの一歩を応援しています。