ビールは糖質を多く含みます。
お酒の中でもビールは糖質を多く含みます。またお酒を飲み過ぎることで食欲が湧いてしまうので、結果的に総カロリーが高くなることが痩せられない要因となります。
ではどうすればいいの?
お酒との向き合い方はたくさんありますが、今日は一つの事例をお話いたします。
仕事が終わってビールを飲むのが楽しみなRさん。夕飯と500mlのビールを毎日3缶は飲みます。
最近体重を測ったら通常より3kg増えていました。それではいけないと思い、ビールの本数を3缶から1缶に減らしました。
ですが1週間続けても体重は変わりません。
ビールは確かに糖質は高いと冒頭で書きました。
が
体重が増えたのはそもそもビールのせいではない?
その考え方になってからのRさんの行動は激変。体重はあっという間に元に戻りました。
ちゃん♩ちゃん♩というお話です。
もうお気付きですね。
体重増加の原因は”食べ物”です。
ビールを飲みながら”食べている物”に、体重が増加しやすい原因がありました。
もちろんどんな食べ物でも摂りすぎると増加しますが、今回の場合は、ポテトフライ、チキンの唐揚げ、チヂミ、など、脂質や糖質を多く含む食べ物の摂取でした。塩、胡椒などスパイスが効いているものは特にお酒がすすみます。
ですが1日だけではすぐに太りません。
積み重ねです。
日々の食生活の積み重ねが体重増加の原因です。
せっかくなのでアルコール糖質一覧を紹介いたします。同じ量(例えば100ml)で比べると日本酒がもっとも糖質が多いですが、日本酒をビールのようにぐびぐびジョッキで飲むことはあまりない事だと思うので(相当好きであれば別ですが)、やはり多くの量を飲むビールの方が、一回の飲酒での糖質量が高くなります。
ビール一缶(350ml)・・・10.9g(糖質量)
発泡酒一缶(350ml)・・・12.7g(糖質量)
1日に必要な糖質量は、体重1kgあたりに必要な糖質量5~7g
体重60kg=300~420g
なのでビールを1、2缶飲んだだけでは太る要因にはなりません。
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楽しい場ではお酒が進みます。飲みすぎて理性をコントロール出来なくると、ダイエット中でも目の前に美味しそうな唐揚げがあれば食べてしまいます。
上司や社長はあなたのカラダの管理はしてくれません。アルコールとカラダは密接な関係なので、楽しく長く付き合っていける方法を選択しましょう。
カラダ管理は、楽しく過ごせる未来の為の投資です。
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