脳に体重をコントロールされている?!

体重は2、3日では急激に増えない。

脳は自分の体重を知ってコントロールしています。

 

ん?!どういう事だ???

毎日カロリーを計測していないのに???

と思いますね。

体重は数週間〜数ヶ月レベルで安定しています。今日食べ過ぎたからといって体重が急激に増えません。例え少し体重が上がっても、次の日になると元に戻っています。

 

 

健康診断で急激に体重が増えたり減ったりしていると病気が疑われるのはそのためです。体重も指標の一つなのです。

 

 

脳は体重をコントロールというよりは、管理しているといった方が分かりやすいでしょうか。

 

 

脳の中で体重調整をしているのは視床下部です。喉の渇き、食欲、性欲など本能的な欲求をコントロールしています。視床下部の一部(腹内側部)が傷つくと肥満になると研究で分かっているそうです。

 

 

ではどうやって脳は自分の体重を知る事が出来るのか。

 

 

肥満防止のために働く物質は脂肪細胞から分泌されるレプチンという名前のタンパク質ホルモンです。なのでレプチンの濃度で体重の増減をコントロール(管理)してるといえます。

食事制限などでダイエットをしたときに体重が中々減らないという経験はありませんか。それは、「停滞期」と言われますが、それは脳がレプチンの濃度を調節して生命を維持しようと命令するからです。

 

 

脳は急激な変化を好まないので食事制限や過度な運動で短期のダイエットをするよりは、食事は改善、運動も適度にやる方が質の高いカラダを維持していけるでしょう。

 

脳から見ても短期で痩せるのはよくない。

上記に書いてある通り、ダイエットは長期スパンで考えた方が管理しやすいです。

なぜならリバウンドしにくいからです。

脳に「健康のために食事をコントロールしているですよ。」「健康のために運動をしているんですよ。」と理解してもらうためには、少しづつの変化が効果的です。例えば2、3ヶ月で10キロ痩せようとすると、脳が理解する前に体重が落ちるのでリバウンド率が高くなります。

 

どういうことか言いますと、例えば目標の10キロ減に成功後普段の食生活に戻したとすると元の体重以上に増えたりします。

 

「急激にまた体重を減らされたりでもしたら生命に関わるから危険だ。」
と脳が命令します。すると我々のカラダはより脂肪を蓄えようとします。それがダイエット前の体重よりも増えてしまう要因です。

 

「目標達成後もトレーニングは続けるからリバウンドしません。」
一年かけて10キロ減なら過度な制限はしてないと思うので続けられる可能性は高いが、短期間の場合は結構なハードルです。

 

 

自分の『意識』できない『無意識』な状態というのを脳にゆっくり理解させながらダイエットと向き合えると、体重コントロールは容易にできるでしょう。

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