50歳から痩せるにはどうしたらいいの。
50歳から痩せようと思っているあなた。もう痩せる方法は自分で分かっていますよね。ダイエッ
トの悩みトップ5でもあるように、痩せるためにダイエットをしても続かないという事が悩みだと
思います。そんな悩みを解決し痩せていける方法を経験者の行動を元に進めていきます。
なぜダイエットに励んでいるのに痩せないのか。
ダイエットを始めても痩せない人の共通点は、「結果を早く求めすぎる」傾向があります。健康的に痩せるには、早期で痩せようと思わない事です。例えば、5kg痩せたいと思った時には1年計画で実行すると、3ヶ月の短期で目標を立てるより成功確率が高くなります。
「ランニングは苦しい。」「食事制限はストレス。」「私って痩せない体質。」などダイエットをイメージするとネガティブなことばかりが先行してしまいます。なぜそう思うのか。
経験しているからです。
きつい運動をして食事も制限してお酒も控えてきた。それなのに痩せなかった。それが痩せる為にダイエットをしても続かない人が経験していることです。
ではそんなきつい荒業と言えることをどうやって続けられるのか。
今のあなたの体型は今までの蓄積です。
例えば、20代の頃は47kgだったのに今は60kgの場合、約30年の積み重ねてきたのが今のカラダということです。だからといって過去を悔やんでも今は何も変わりません。
安心して下さい。この「50歳から痩せる」記事ではそんなあなたが痩せる為にする事が書いてあります。もちろん読んだだけでは脂肪は燃焼しないのでご了承下さい。
50歳から痩せる方法を解説します
50歳から痩せる方法を①摂取と消費②環境③フィードバックの三つに分けて解説していきます。この三つを続ける事が重要になりますが、それも説明に入れてますので読んでいただければ幸いです。
①摂取と消費
摂取と消費とは、摂取カロリーと消費カロリーという意味です。太ったり痩せたりの基本は、食べた分(摂取カロリー)が動いた分(消費カロリー)の差分がカラダに表れます。2、3日での1~2kg太ったり痩せたりは主に水分の量で変動します。特に女性の場合はホルモンの関係上2,3kgの変動は多いように感じます。
消費カロリーを上げるには、基礎代謝量アップが効率的
1日に寝ていても消費されるカロリー(内臓などの働き)の事を基礎代謝といいます。寝ていても消費してくれる基礎代謝とはありがたいことです。その基礎代謝量を上げる為には筋肉量を増やす事です。筋肉量が増えれば基礎代謝量が上がり、何もしなくても消費してくれるカロリーが増えると言うわけです。
摂取するカロリーは1700kcal以下
※大戸屋の食事でカロリーを参考に。
50代日本人女性の平均基礎代謝量1070kcalです。デスクワークなどあまり筋肉を使わない人なら1日約450~550kacalしか消費しないので、1600kaclが1日の消費カロリーとなります。そうなれば摂取するカロリーを1600kal以下に抑えること出来れば太ることはありません。
②環境
環境とは運動や食事のする時の環境を整えるという事です。と言ってもピンと来ませんよね。環境を整えるについてはダイエットに重要な要素なので出来るだけ噛み砕き分かりやすく解説していきます。
運動|環境を整える
ダイエットに成功した多くの方の行動で、シューズを靴箱に入れずに玄関に出してままにするというのがあります。ジョギングする時にスポーツシューズを靴箱から出して履くまでに10~20秒余分にかかります。
たったそれだけの事に聞こえますが、ダイエットに成功した方は、習慣にする為に行動しやすい環境を整える事がいかに大事かと分かっています。
その他にも整える環境はありますが、シューズの場所の環境を変えるだけでも効果がでます。
食事|環境を整える
食事の基本は①摂取と消費と書いたように食べた量が動いたカロリーを超えない事です。主にダイエットに成功した人が食事で気をつけた事は糖質や脂質の多い食事です。とは言っても制限をした訳ではありません。
控えたのはお菓子です。
職場の机の上には常にお菓子があったのを置かなくしたり、自宅でもお菓子、菓子パンは目の入らない所に置いてもらったりと周りの人にも協力してもらっていました。そういった小さい事の環境作りが功を奏し結果をだしました。
③フィードバック
フィードバックとは良い時も悪い時も、行動を振り返るということです。例えば運動をする日に気分が乗らなくて休んだとしましょう。「前の日が寝不足」「仕事で思わぬ事態があった」「食欲がなかった」など何で気分が乗らなかったのかをすぐに振り返る事でダイエットの結果に差がでます。
寝不足なら早寝を心がけたりして行動をアップデートしていきます。日記などに書いていくと、良い事も悪い事も忘れる事がないのでフィードバックが明確です。
40歳と50歳の痩せる方法の違い
40歳と50歳の痩せる方法の明確な違いは『筋肉量の低下』です。
50歳になって一気に筋肉量が落ちるわけではありませんが、体力の低下に気付きやすい年代です。人間のカラダは必要を感じなければ動かなくなります。「40肩、50肩」が分かりやすい例です。
いち早く筋肉の低下に気付き行動をしていれば、年齢を重ねて運動が出来ます。運動をすると脳からまだまだ使う筋肉なんだなと指令が送られます。
膝が痛かったり健康状態が不十分だと思うように痩せられません。上記で書いたある事を”続けることができたら”健康を維持することができます。
まとめ|50歳から痩せる方法
20歳から筋肉量が落ちるなんて驚きです。
「健康維持の為に走ったら膝を痛めて、運動が出来ません。」というのはよくある話です。
それ、分かります。どこかが痛くなるとそれが治ってから運動を再開しようと思い、いつまでも始めない。。。
急に始めるのではなく少しずつ少しずつ「スモールスタート」で。結果を早期で求めなければきっと結果がでます。
明日から始めます。
はい、応援しています。