運動を習慣にする技術を紹介

当記事は、「運動を習慣にする技術を紹介する」ことを目指して書いています。当記事はあくまで「初心者を理解した気にさせる記事」であって「理解できる記事」ではないのです。
一般的に「わかりやすい」とは「わかった気にさせる」ということであり本当の意味での「わかる」ではありません。どういう事かというと初心者向けに書かれた文章は多くの枝葉をバッサリ切り落とすことで考察する方向性を限定して「わかりやすさ」を確保することが多いです。
インターネット技術の特徴として抽象化された部分が多く「細かい所はこちらでやっておくから気にしなくていいよ」そんな囁きが至るところにあります。

では「運動を習慣にする技術」を紹介していきます。

◾️情報社会の罠

コンビニでウーロン茶を買う時どうせ飲むなら脂肪燃焼するウーロン茶を選ぶ、といった事はありませんか。あらゆる場所で選択を迫られた時人は得する方より損をしないように行動すると言われています。
では質問です。
30万円で確実に痩せるパーソナルジムと一万円のスポーツジム、ダイエット目的のあなたならどちらを選びますか。

恐らく後者ではないでしょうか。
30万払っても終わればリバウンドするし、ジムにそんな大金はもったいない。スポーツジムでも頑張れば結果が出るし、例え痩せなくても損ではない。と思っていませんか。

ウーロン茶の話、パーソナルジムの話はすべて情報社会がもたらした罠です。ウーロン茶で痩せたりパーソナルジムで確実に痩せるなら肥満国民が0になるはずです。現実はそうではない、それが情報の罠です。脂肪を燃焼させる茶、確実に痩せるジムどちらも科学的根拠がありそうですが痩せるという目的を達成したいならそれらを利用せずに自分で完結できます。
痩せるには食事改善と運動が解決するのはもうご存知のはずです。「〇〇で痩せる」という問いかけがあたかも自分に言ってる気がするのはよくある話です。しかし冷静になると自分以外が聞いてもあてはまります。

「運動を習慣にする技術」を紹介する記事で情報の罠について最初に書いたのは、スタートでつまづくとゴールまで辿り着けないからです。情報は結果を大きく変えるので取捨選択はとても大事です。

◾️運動を習慣にするには環境を整理すること

ダイエットの為に始めた運動が長続きしなかった事ってありませんか。特に学生時代から運動が嫌いな人にとって運動は苦痛でしかありません。しかしそんな人でも運動を習慣にする事はできます。
その方法はタイトルにあるように環境を整理する事です。環境とは運動をする環境です。大きく分けて3つ、時間、場所、靴。順に説明致します。

時間:環境

富裕層の人が何よりも時間を大切にしてるのはご存じでしょうか。理由は簡単で時間が有限だからです。有限とは寿命の事で生涯であと何回食事ができるのか、社会貢献がどれだけできるのかなどカウントダウンしてるので一日、一時間、一分を何に使うのかを大事にしています。
話が飛びすぎましたが運動を習慣にしてる人は時間の使い方が上手くて、三日坊主の人は三日坊主になる時間の使い方をしています。

運動時間はシャワー時間も含めて1時間だけ、24時間のたった1時間です。スマホ時間を削るだけで捻出できそうですね。
「早く結論を教えてよ」
と聞こえてきましたのでお答え致します。